体質改善の七原則③ 食事
カウンセリング学の第一章、体質改善の七原則 ③食事
セラピストのお仕事は、サロンでのトリートメントを施す他にお客様のお悩みに対して、美容や健康のプロとして、生活習慣や体質改善についてもアドバイスできなければなりません。
それを体質改善の七原則としています。
体質改善の七原則とは、水分、入浴、睡眠、食事、運動、精神(心)、環境としています。
これまでに ①水分 ②入浴 を書かせていただきました。
③食事は、最もボリュームが多い内容でもあります。
この記事に書かれている内容
1.「食事」が体に与える影響 ※ここまで無料記事
2.1日三食 食事は「時間」が一番大事!! ※ここから有料記事
3.食事の適切な量
4.こんなものも間食になる?
5.間食が辞められない方へのアドバイス
6.栄養素以外にメニューや食材を何を基準に決めるといいか
7.理想の献立
8.朝ごはんはしっかり食べるか?軽くしたほうがいいのか?
9.病気の人が避けるべき食材
10.主婦(母親)がついやってしまう食べグセが病気の元になる??
11.ベジタリアンは体にいいのか(濱田の考察)
12.Information
※栄養素、添加物については別記事にて執筆する予定です。
このような方に
・セラピストとして、お客様に健康やダイエットのアドバイスをしたい方
・自分の健康管理のために
・ダイエット中の方
・1年に1回は何らかの病気になっている方
・体質や疾患が気になる方
1.「食事」が体に与える影響
カウンセリング学の中で、「水分」「入浴」は基本中の基本。
そして、他の内容に比べると、比較的簡単に取り組める内容です。
でも、この「食事」は、やや難しい部類に入ります。
何が難しいかというと、現代は「豊かな時代」になって、みんな必要以上に食べていること。
いわゆる過食気味であり、間違った食事の習慣、「そんな食べ方してたら病気になるよ」という食事法を指摘しても、なかなか声が届かないことも多いです。
また「食が体に与える影響」が、どれくらいあるか、一般の方はなかなか知らない。
そして情報もたくさん出回っているけど、どれが正しいか分からない。
これらの背景が、私たちが「健やかな食事の習慣」を阻害しているといえます。
「朝はしっかり食べたほうがいい」というのが通説ですが、「朝はデトックスの時間だから、朝ごはんは食べないほうがいい」という説もいつしか出てくるようになりました。
また、「〇〇は体を温める食材か、冷やす食材か」というのも、見方によっては答えが変わってきます。
ここではセラピストとして、「健康」に基づいて、どうアドバイスするかに基づいて、ベストな答えを導きだしています。
全部書いてみて思うのですが、私は次の「2」が決め手だと思います。
「体質改善」において、一番大事だけど、「現代人」はなかなかできない内容です。
でも、意識ひとつで変わると思うのでぜひご一読ください。
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