自然な流れでお客様のご来店目的を聞く方法
大阪バリエステスクール
サロン開業スクール
Bali Spiritsの濱田京子です。
不動産販売、住宅業界、車の販売、どの業界でも、顧客の多い人はかならず、「ご来店目的」をちゃんと聞いています。
お客様の要望と、提供するサービスのミスマッチがないように、この記事では「ご来店目的」を聞く重要性と、「潜在的なご来店目的」を聞く方法をお伝えします。
エステもリラクゼーションも、お客様のご来店目的は多種多様です。
「癒されたくて来た」(ストレスが溜まっている)
「健康になりたくて」(デトックス)
「体質改善」
「お肌の荒れ、たるみが気になって」
「体が硬い」
「キレイになりたくて!」
「自分の時間が欲しい」
など…
お悩み改善もあれば、今より豊かに生きたいという前向きな目的もあります。
そして「痩せたくて来ました」とおっしゃるお客様にも、「着たい服が着れるように」という外見重視の目的から「健康的な体型、内面に」という内面重視の目的もあります。
また、その背景を探っていくと、失恋とか、会社でからかわれて悔しい思いをした、とか、健康診断でひっかかったとか、ストレスで食べすぎて後悔したとか、ダイエットに関してもさまざまな理由、想い、背景があります。
12月のセラピスト経営塾のテーマだった、「お客様のデリケートな部分に触れる対応」でもお話しましたが、こういった「心の悩み」「体の悩み」「お客様を取り巻く環境の悩み」は、細かくヒアリングできなければなりません。
これが聞けるか、聞けないかで、お客様が安心して身も心も委ねられるかに関わってきます。
注意すべきは、顕在的な目的と、潜在的な目的があること。
「ご来店されたきっかけは何ですか」「ご来店目的は何ですか」とダイレクトに聞くと、デリケートなお悩みを持たれているお客様は壁を作ってしまいます。
また、潜在的な目的をお客様ご本人が気づいていない場合が多いので、上手く答えられないこともあります。
そんな時に、ごく自然に「ご来店目的を伺う方法」をこの記事でお伝えしています。
このブログに書いている内容
自然な流れでお客様のご来店目的を聞く方法
1.〇〇〇〇でお客様の「ご来店目的」を掘り下げる
2.ご来店目的をきくカウンセリングトーク例1
3.どうして〇〇〇〇で聞くと、自然にお客様の内情を聞けるのか
4.さらに“コレ”を聞くと、ご来店目的が明確にわかる
5.カウンセリングトーク例2
6.まとめ
7.information
このような方にお勧めの記事です。
・エステサロン、リラクゼーションサロンを初めて開業される方
・お客様に自然な口調でカウンセリングを勧めたい方
・お客様との距離のとりかたが分からない方
・お客様とお話するときに、「これは言っていいのかな」「言わないほうがいいかな」と迷いがある方
・お客様とうわべの会話しかできない方、また気を遣いすぎて、こちらの聞きたいことが聞けない方
・最近、お客様のお悩みがデリケートになってきたなと感じる方
「ご来店目的」を適切にお聞きできると、このようになります
・ご来店目的をしっかり把握することで、お客様の期待にしっかり応えられるようになります
・お客様がなぜあなたのサロンを選んだのか知ることができ、強みがわかるようになります
・お客様に心身の負担なく、潜在的なお悩み、想いを打ち明けていただけるようになります
・お客様が、安心してカウンセリングや施術を受けていただけるようになります
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