サロン経営論

サロン経営の方法とブランディング

経験ゼロからサロン開業!セラピストトークマニュアル(ご来店~お帰りまで)

 

大阪バリエステスクール

セラピストスクール

Bali SpiritsⓇの濱田京子です。

 

 

 

 

エステサロン、リラクゼーションサロンをするにあたって、もちろん、個々の個性を生かした接客やトークをすればいいのですが、「どう言えばいいのか」「これは言ってもいいのか」迷うこともありますよね。

 

また、法律上、「これは言っておくほうがいい」「言わない方がいい」ということもあります。

 

あくまで1つのパターンではありますが、私が18年間かけて作ったトークマニュアルを公開します。

 

迷った時の指南にしていただければと思います。

 

 

 

 

18年というのは、私の前職(住宅の営業)の経験も踏まえています。

 

私が経験ゼロでもセラピストとしてスタートできたのは、前職の営業の経験もありました。

 

 

 

 

皆さんによく関心を持たれるのが、私が未経験でBali Luxeを立ち上げ、サロン開業したことです。

 

開業されるほとんどの方は、どこかに就職(下働き)して、経験を積んでからサロン開業するものだと思っているようです。

 

サロン開業までに、必ず必要な技術と、必要な解剖学、生理学を身に付けておくということは決めていましたが、あとはこれまでの経験を活かしてやっていこうと思っていました。

 

 

 

 

私の「前職の経験」というと、「実績」というところを見ていただく方が多いですが、私がよかったと思うのは、住宅のお仕事ってお客様の家の中を隅々まで、金銭状況、家族間の人間関係まで、人生まるごと見ていくお仕事です。

 

「一生モノ」を扱ってきたという経験こそ、今のお仕事に生かされているのだと思います。

 

セラピスト以上に難しかったと感じています

 

その現場で培った人間関係、信頼関係の作り方なども、デリケートなセラピストとしての会話に活かせています。

 

 

 

 

エステサロン、リラクゼーションサロンは、技術と理論が身に付いていれば、ひとまずスタートはできるのですが、スクールでは学べないことは、セラピストとしてのトーク、応酬話法です。

 

これは、確かに経験がないと身に付かないかもしれません。

 

 

 

 

ただただ丁寧に接すればいいというわけではありません。

 

セラピストって、お客様のとってもデリケートな部分に、程よい距離で触れつつ、プロとしてしっかり自分の意見も述べないといけません。

 

 

 

 

丁寧さ、距離感、親しみやすさ、説得力、理解する気持ちすべてのバランスが大切です。

 

ただ、これもまた、ただただ経験すればいいということでもありません。

 

置かれる環境によってどこまで身に付くか、にはばらつきがあります。

 

雑なサロンで働いても全く身にはつきません。

 

 

 

 

基本は大事です。

 

 

 

 

この記事は、私がもともとバリニーズマッサージの授業で生徒さんに教えていたセラピストトークマニュアルです。

 

お客様のご来店からお帰り、その後のアフターフォローまで、セラピストトークを通じて、セラピスト精神を身に付けられるフローを作っています。

 

セールストークも少し織り交ぜています。

(いかに、無理なくお客様に続けていただくかについても書いています。)

 

 

 

 

ただのセリフではありません。

デリケートな部分への働きかけや、どのような距離感で話すのか、なども考え方なども書いています。

 

 

 

 

これは、私のリフォームの営業での経験、セラピストとしての経験を踏まえています。

 

 

 

 

 

このトークマニュアルがあるとこういうことに活かせます。

 

経験がゼロでも、セラピストとして働くイメージができる。

デリケートな部分、距離感のとり方が具体的にわかる

セラピストがやってはいけない話法を事前に知ることができる。

次回のご予約への促し、商品購入への促しが自然に出来る。

 

パーフェクトにこなそうとするのではなく、あくまで経験を積むまでの教科書としてお使いください。

ベースができると、ご自身でアレンジしてもいいです。

 

 

 

 

 

キッチリ一言一句暗記するというよりは、「これは言った方がいい」「これは言わないほうがいい」などの基準にしていただいたり、「このタイミングでこれは聞くべき!」というポイントを押さえて、接客やトークに活かしていただければと思います。

 

実際、開業してお客様がご来店されはじめると、「あれ?これでいいのかな?」と思うことが多々あると思います。

 

基準のひとつとしてご利用いただければと思います。

 

なお、このトーク集は、「セラピストとお客様=1対1」であることを前提に作っています。

 

 

 

 

 

 

このブログに書いている内容

 

お出迎えからお見送りまでのトークマニュアル

 

1.お出迎え(初めての場合)

2.アプローチ

3.カウンセリング

4.メニュー説明

5.お会計

6.施術前、施術へのご案内

7.プレトリートメント

8.トリートメント

9.施術後

10.アフタードリンク、アフターカウンセリング~お見送り

11.来店後のアフターフォロー

12.ポイント

13.information

 

 

 

 

この記事は「セラピストの教科書(有料版)」です。

 

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「セラピスト経営塾」の11月の会員の方は特典として無料で閲覧できます。

 

 

 

 

 

このような方にお勧めの記事です。

 

・エステサロン、リラクゼーションサロンを初めて開業される方

・お客様にスムーズに、サロンのことをご案内したい方

・お客様から信頼されるコニュニケーションを図りたい方

・お客様との距離のとりかたが分からない方

・お客様とお話するときに、「これは言っていいのかな」「言わないほうがいいかな」と迷いがある方

・お客様にどれくらいの強さで、どのタイミングで、次のご予約やホームケア商品をご提案したらいいか分からない方

 

 

 

 

   
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