大阪バリエステスクール

セラピスト養成スクール

Bali SpiritsⓇの濱田京子です。

 

 

 

 

1月に入ってから、“懐かしい先生”のLIVEを良く見るようになり、今日はその先生の特別講演をオンラインでお聞きすることができました。

 

“懐かしい先生”とは、会社員時代によく会社で講演や研修をしてくださっていたブレイントレーニングの先生です。

 

（初めてお会いしてからもう10年は経ったのではないかと思います。）

 

脳の仕組みと経営学で、【成功脳】になることを指導してくださっていました。

 

 

 

 

先週ふとその先生のLIVEを、時間をとってちゃんと見たのですが、コロナ禍において私が思っていることと全く同じだったので、パソコンの前で、大きくうなづいきながら食い入るように見ていました。

 

 

 

 

私が思っていたことと何が同じだったかというと、こういうことです。

 

『コロナを言い訳にして騒いでいる経営者は経営者失格である。

 

これまではたいして経営のことを知っていなくてもなんとなく経営ができていた。

 

そんなゆるい時代だった。

 

でも本来はもっと経営のことや人間としての本質を学ばないといけないんです。

 

それをコロナが教えてくれているんだ。』と

 

 

 

 

そうなんですよね。

 

４～５月の緊急事態宣言があけてからも、抑え込めている時期があったり、感染拡大する時期があったり…

 

それでもうすぐ１年が経とうとしています。

 

（今日知りましたが、国内で初めてコロナ感染者がでてからちょうど１年なんですってね。）

 

私たちは、このコロナを通して、新しい時代を生き抜く方法を模索して、確立していかないといけないのです。

 

 

 

 

つまり、どの業種も【新しい時代の、新しいビジネスのやりかた（と、在り方）】を築かないといけないんです。

 

それで私も、サロントリートメントは数を減らし、内に籠っていろいろ土台を整えていっているところです。

 

 

 

 

今までは、なんとなく先を行く先輩たちと同じように開業して、なんとなく同じような広告の出し方で、なんとなく同じようなサービスで、（どんぐりの背比べで）経営をすることが出来ました。

 

でもこれからは、新しい時代にあった、自分にぴったりの方法で、自分だけのお客様のためにビジネス展開していかないといけないときなのですね。

 

いつまでも、「お店屋さんごっこ」ではいけないのです。

数年前からの起業ブームで、「お店屋さんごっこ」をしている経営者起業家はいっぱいいます。

 

 

 

２度目の緊急事態宣言になりますが、これまでに１年も学びや準備期間がありました。

 

それなのに新しい考え、新しい価値観、新しい生き方にシフトしていないと、この先の時代は生きていけません。

 

種に限らず、この1年で多くの【学ばない】経営者は淘汰されていきます。

 

 

 

 

 

生き残るか、死ぬか

 

 

 

変わるか、変わらないか

 

 

 

学ぶか、学ばないか

 

 

 

 

を、今決めないと、手遅れになります。

 

 

 

 

 

 

先日ニュースで、大手の飲食店経営者が「大手には、政府からの協力金がない！」と嘆いている映像が映りました。

 

皆さんは、「可哀そう」「大変だね」と思いますか？

 

私は、「大手の経営者がこんなんだったら、社員がかわいそう！」と思いました。

 

大手だからこそ、耐久性がないといけないのに、この経営者は何の準備も、何のシフトチェンジもしてこなかったのかな？と思いました。（1年もあったのに…）

 

 

 

 

経営って、「いつ何が起こるかわからない」のが当たり前なんです。

 

有事に対応できないようでは、「ちゃんと経営している」と言えないのです。

 

大勢のお客さんを乗せた豪華客船が、荒波が来ないのをまったく予測できずに航海しているようなものなのです。

 

（まぁ企業の大小関わらずですが…）

 

 

 

 

「常に変化している」

 

この感覚になり、もう新しい考え、新しいやり方にシフトしていかなければなりません。

 

 

 

 

 

そして、その前に、「変わらないものもある」ということも念頭に置いておいてください。

 

「変わらないもの」とは、人間の本質や、経営の本質です。

 

そこが何よりもの土台になります。

 

 

 

 

本質、つまり基礎や土台となるところが砂のようにもろいと、その上にどんな豪邸を立てても崩れます。

 

まずは基礎、本質から知り、足元を固めましょう。

 

 

 

 

今のところ、美容業界はそこまであおりを受けていないでしょう。

 

それどころか、「今まで外食や旅行に使っていたお金を、美容にあてる」という顧客様は多いのです。

 

それまで高いお化粧品を買わなかった人も、「旅行に行かなくなったし、思い切ってちゃんとした化粧品を使ってみよう！」と、どんどん自分自身にお金を使います。

 

だから、まだセラピスト・美容業界はまだしばらく持ちます。

 

 

 

 

 

でも、何度も繰り返すように、何が起きてもおかしくない時代になっています。

 

美容業界（とくにエステやリラクゼーション）には、美容業界の問題があるのです。

 

 

 

 

どのようなことが起きても、舵取りできるように、（美容以外の）ノウハウや知識も学んでいきましょう。

 

 

 

オンラインスクールも本質を学ぶ上級コースだけでなく、基礎を学ぶ「セラピスト養成コース」を作りました。

 

セラピストとして、経営者としての基礎の考え方ややり方を学びます。

 

1月からスタートしていますので、「そういえば、まだ何も知らないな」という方は、月１回のグループコンサルで深く学びましょう。

 

1月のグループコンサルは、1月30日12時～に決定しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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