体質改善の七原則① 水分療法
体質改善、肌質改善、ダイエット、アンチエイジング…
セラピストが行うカウンセリングの中で、全てにおいて土台となる「水分摂取」についての記事です。
美容や健康などの理論で“1日に2㍑の水分摂取” はよく言われていますが、もっと深い知識と、細かな方法を知っておかなければ的確なカウンセリングやアドバイスはできません。
体質改善や、さまざまな諸症状の改善、ダイエットや肌質改善の第一歩となる「正しい水分摂取の方法」を、この記事では【水分療法】とし、詳細まで書いていきます。
Bali Luxeのブログはお客様用に書いているので、初級編だけを端的に1つづつの記事にシンプルに書いていますが、この記事では、セラピストがお客様に適切なカウンセリングができるまでを目的とし、私が学んできたことを細部まで惜しみなく一貫して公開します。
<目次>
1、水分療法の基本、1日に2ℓの水分摂取
(ここまでは無料公開)
(ここからは有料記事)
2、正しい水分療法の5つの条件(①②種類)
3、正しい水分療法の5つの条件(③温度④量⑤タイミング)
4、水分を摂るようになってから、トイレが近くなった。どうして?対処法は?
5、(中級編)むくみは水分摂取で解消するの?
6、(中級編)水を飲んではいけない人は?
7、(中級編)ノンカフェインでも避けたい水分とは?
8、(中級編)水を飲みすぎるとどうなる?
9、(上級編)水分不足が引き起こす以外な病気
10、(上級編)間違った水分の摂り方による体の炎症
11、(上級編)何を、どのように飲むのが一番いいの?
12、お客様には、どのように促すといい?カウンセリングとアドバイスの仕方
13、infomation
有料部分含み、合計13,000文字以上の大容量です!!
この記事は、セラピスト自らの勉強のためと、お客様にカウンセリング指導をするためのものです。
知識だけでなく“お客様に水分指導をするときのポイント”や実体験に基づくコラムも記事内に挟み込んでおり、何よりも「わかりやすさ」と「実感できる」記事を意識して書きました。
ぜひご活用ください。
また、セラピストでなくても、体質改善やダイエットのために「水分療法について完璧に知りたい!」「健康法に拘りたい!」という方にもおすすめの記事です。
※これは医療行為に関する記事ではありません。あくまでセラピストの立場として行う体質改善の方法や水分摂取のカンセリングのための記事です。
1、水分療法の基本 1日に2リットルの水分摂取
どうして、水分摂取が、すべてのカウンセリングの第一歩になるのでしょうか?
「水分」は私たち人の体の体重の約60%を占めます。
乳児で70%前後、成人で60%前後、老人で55%前後と年齢にもよります。また男女比もあるうえ、体質でも若干異なりますが、平均60%と考えてください。赤ちゃんで70%の水分で、もちもちのお肌、老人で55%でしわしわのお肌、と例えると見た目にも現れているのがよくわかりますよね。
また、血液の成分のうちの90%は水分です。
どれだけ、水分を“正しく”摂り、どのように代謝させるか、が重要になります。
まず、【水分療法】の基本として、以下の3つです。
ノンカフェイン、ノンカロリー、適温の水分を、1日2リットル飲む
これが基本です。
ノンカロリー、ノンカフェインについては、つぎの『2、水分療法の5つの条件』で触れます。
“適温の水分”については、『3、水分療法の5つの条件』で触れます。
“2リットル”といっても飲むタイミングがあります。これについても『3、水分療法の5つの条件』で触れます。
この記事は「セラピストの教科書(有料版)」です。
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