大阪バリエステスクール

Bali SpiritsⓇの濱田京子です。

久しぶりにバリニーズマッサージのことを書きます。

バリ島に行かれた方はご存じだと思いますが、バリ島では、神様をものすごく大事にしています。

（何より神様優先、と見えます）

バリでは神様を崇めるお祭りを頻繁にしており、1週間もいれば、色んな村で寺院のお祭り（オダラン）に遭遇します。

そして、毎日いろんな箇所に置いているチャナン

で、これだけ神様を大切にしているバリ島ですが、文化や風習からも「お山は神様の象徴」と考えられているのがうかがえます。

バリ島の霊峰　アグン山

というのも、寺院の入り口にある割れ門（日本の神社でいう鳥居のようなもの）は、山を象徴しており、また男性の寺院や儀式で着る正装の帽子？はこれもまた山を象徴しているようです。

いつもカーチャーターをお願いしているウィさん

はじめてペニダ島の寺院にお詣りした時のもの。

頭にかぶっているのがウダン

（ちょっとこれは形がわかりにくい）

まさに最高峰アグン山の中腹　パサールアグンの割れ門

バリ島の神聖なものは、山を意識して作られているものが多い。

神様は、自然の色んなものに宿ると思われていますが、とりわけ「山」を崇めているようですね。

日本もそうですよね。昔から山岳信仰により山は崇拝されていました。

私も明らかにそのルーツをたどっている気がします。

バリニーズマッサージを行う時、自然との融合、神様との調和を大切にしていると、ボディーワークやヒーリングを超えたスピリットとひとつになったシャーマニックなトリートメントができます。

その中でも、特に“山”に意識を向けてみてはいかがでしょうか？

※Bali SpiritsⓇでは、山にはいってその感覚を養えるように、ゴッドハンドコースにてお山のリトリートを行っています。（バリニーズマッサージの習得コースは、感染対策をした上で、マンツーマンにて行っています）

来年、Bali LuxeとBali SpiritsⓇは、どこかのお山にサロンとスクールをうつします。

もっと「ホンモノ」に近いトリートメントや自然療法をやっていくのに、そして何よりも私がありのままでいられるためにも、この移転はマスト！と思ったのです。

この移住に向けての展開も、ひとたび「決める」だけで、私が思い描いていたもっともっと先までの事が見えてきました。

扉は開けてみないと、その次の道がどうなっているのかわかりませんよね。

見えないのは一歩も踏み出していないからじゃないでしょうか？

次の記事では「私が一歩踏み出してみて見えたもの」です。

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