大阪バリエステスクール

Bali SpiritsⓇの濱田京子です。

 

 

 

 

『触れることに拘らないボディーワーク』から日にちが経ってしまいましたが、

 

「触れる」という概念を脱して新たなステージへと歩むために、これからのセラピストはどういうことに目を向けていけばいいか、ということを書いていきます。

 

 

 

 

セラピストやエステティシャンは、やはりいちばんはトリートメントがお好きだと思います。

 

でもぜひ今のうちに、“違う柱”にも目を向けていただきたいと思います。

 

 

 

“違う柱”って？

 

 

 

 

経営は３本の柱があるとある程度安定します。

 

景気や今回のコロナのような災害のようなものは、“安定している”のが当たり前ではありません。

 

 

 

 

１つのやり方だけでビジネスすることの不利益

 

このコロナを通して1つの限定した方法だけでは弱いということに気づきましたか？

 

 

 

 

コロナで不況

コロナで倒産

 

 

 

それは今まで稼ぐ方法が1つだったからですよね？

 

 

 

 

今回はたしかに未曾有の大災害だったと思います。

 

でも経済なんて実はそんなもんなのですよ。

 

２～３年に１度は経済を揺るがす、業界を揺るがす大きな変化が訪れるのです。

 

 

 

 

私も住宅業界にいたとき８年間で、リーマンショックと姉歯事件による建築業界不振、東日本大震災、大きいもので３回経験しました。

※ちょうど２～３年に１回という計算になるでしょう？

 

 

 

 

これくらいの細かいのは、２～３年に1回はありますよ。

 

 

 

 

だから一つのやり方だけで、起業しよう、ずっと上手くやっていこうなんて思ってはいけない。

 

 

 

 

一つのやり方だけに固執しない理由

 

「サロントリートメント」という１つのやり方だけで経営していると、「経済が成り立つかどうか」ということだけでなく、顧客様のニーズはそこそこにしか満たされないのです。

 

 

 

というのも、本来は、サロンでセラピストやエステティシャンによるケア（つまりボディやフェイシャルなどのトリートメントですよね）をしてお疲れをとったり、キレイなお肌に導いたりするのですが、お客様には、毎日の健康や美について手入れをする商品や方法、そして情報も同時にご提供しないと、同じ疲れや同じ肌荒れを繰り返すことになりますよね。

 

 

 

 

それには、自宅でケアできる商品提供も必要ですし、お客様へ情報をお届けするための情報商材や教育ツールがあればどのような形でもお客様のニーズを満たすことができるのです。

 

 

 

 

エステサロンやリラクセーションサロンに必要な３本の柱

エステサロンやリラクセーションサロンに必要な３本の柱は、

①サロントリートメント

②物販

③情報商材・教育ツール

このあたりになってくるといえます。

 

 

 

 

もちろんこれはほかの業界でも同じことが言えますよ。

 

例）もし観光に携わる宿泊業をしていたら、宿泊オンリーで営んでいた方々は今とても苦しい思いをしています。

 

でもその土地（たとえば沖縄とか）が好きで1年に1回行っている人などのヘビーユーザーのために、宿泊だけではなく、特産物を使ったブランドを立ちあげて、遠くに居ながらにしてもその土地の良さに触れられるようなビジネスを同時にやっておくべきだと思います。食品ならお取り寄せグルメ、衣類ならその土地の自然素材を使ったアパレルブランドなどです。またはさらに濃いターゲットのために、その土地の文化や情報を伝える教育ツールなどもあればいいですね。

 

例えば、私は仕事のこともあり、バリ島に1年に1回行っていましたが、やはりバリ島のお塩やココナッツオイルは格別で、コロナでバリ島に行けなくなったので、お塩とココナッツオイルを安く発送してくれればな～と思うのです。（ただこれ個人に頼むと送料がすごいことになるので、バリ島ヘビーユーザーのためにそういうのをされているところがあればなあと思うのです）

 

さらには、今バリ島に行けない間に、（最近ローカルなところに行くことが多くなったので）インドネシア語も学びたいし、バリ島の宗教やパワースポットについても知りたいと思うのです。そういうオンライン講座などあればいいのになぁと思うのですよ～

 

ほら、①無形商品（サービス、体験）、②物販、③情報＆教育でしょ？

 

 

 

 

 

どんな災害や不況がきても、どのような状況でもすぐに別の方法でお仕事ができるように、もともと１つのやり方だけでサロンを持たせるのではなく、あらゆる方法を潜在的に持っていると、たいへん心強いです。

 

 

 

これをどんな時代が来ても倒れない “絶対経営トライアングル” と名付けることにします。（名前は今思いついた）

 

 

 

 

なので、今回のコロナで「仕事がない」「資金がない」というお話もお聞きし、大変嘆かわしいことではありますが、「１つのやり方でしかその事業を持たせていなかった」という大きなリスクを背負ったまま事業をしていたという決定的なミスがもともとあったように感じます。

 

 

 

 

 

「触れる」という概念を脱する

 

当たり前の話ですが、“３本の柱”というのは、主軸のビジネスに全く関連していないビジネスではなく、相互関連しているビジネスというのが鉄則です。

 

 

 

また、他の“柱”を考えたとき、やりたくないこと、をしなくていいのですからね。

 

 

 

 

セラピストやエステティシャンの方なら誰もが、「人を癒したい」「女性をキレイにしたい」「健康に導きたい」と思っていると思います。

 

 

 

ただ、私の考えではそれは ①サロントリートメントだけでは叶わないので、②物販や、③情報商材が お客様にとっても、オーナーにとっても必要ですよ、ということになります。

 

 

 

 

 

１つのやり方でお客様は満足しません。

 

だから物販（家でのケアのご提供）が必要。

 

そして、いつまでも１対１のトリートメントに拘っていれば、数に限界があります。

 

それはいつまでも限定された方にしかご提供できていないことになります。

 

だから、情報発信・教育ツールが必要。

 

このサイクルは非常に大事ですよ。

 

 

 

 

サロン起業しようと思ったら、「トリートメントだけに絶対に拘らない」これを基本にしてくださいね。

 

 

 

 

美容業界は法律でも守られてないし

 

サロントリートメント「触れる」という限定された世界

 

いつ、急に、景気や法律が変わるかなどもわからないではないですからね。

 

 

 

 

３本の柱、絶対経営のトライアングル、ここに意識を向けてビジネスの基盤を作っていきましょう。

 

 

 

 

さて、ここからもっと踏み込んだような具体的なお話を、今度からある程度限定された方々に配信できるように、私もオンラインツールをただいま準備中です。

 

Bali Spiritsのオンラインスクールです。

 

 

 

 

今、全国から私の創設したオリジナルバリニーズトリートメントであるバリ・スピリッツⓇや、私のビジネススタイルに興味があるというお声を頂いています。

 

 

 

今までは多方面から（北は東京から、南は九州まで）Bali SpiritsⓇに通っていただきましたが、これからはほとんどのスクール課程をオンラインで配信・提供します。

 

これで日本全国どこにいても、海外にいても情報や考えを提供できます。

 

癒しとビジネスの絶妙なバランス、そういう感性も自然と身に付きます。

 

 

 

今内容を詰めながら、システムを検討しているところですが、ブレずに自分のビジネスを構築する方法や、願っていることを全て実現できるような精神性を学べるオンラインスクールです。

 

↑そういえば私の一番の強みってコレだった…とオンラインスクールを構築しながら思い出した。

 

 

 

 

スクール生には、私の技術や知識、考え方だけでなく、願いを実現するエネルギーや、ブレない精神、ポジティブさ、緻密さ（正確さ）、行動力の秘訣など、私が持てるものを全て分け与えるつもりで開校します。

 

もちろん、今回の議題である、「触れる」ことを脱したセラピストの可能性も研究し、皆さんに勉強していただきます。(今回のブログの内容、もっと詳しく知りたいという方は、６月中にお申込みください。オンライン講座で解説します。)

 

 

 

「確かな技術や実力をつけたい」「新たな道で願いをどんどん叶えたい」「ブレずに経営していきたい」というかたにおススメです。

 

７月は「お試し入学」が出来ます。

 

こちらのお試し入学概要をご覧くださいね。

 

「濱田京子のオンラインスクール お試し入学」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪バリニーズマッサージスクール

エステ起業スクール

Bali SpiritsⓇ (バリ・スピリッツ)