濱田京子 スピリッツ
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ペニダ島で生まれ変わりの洗礼
大阪バリニーズマッサージスクール
エステ起業スクール
Bali SpiritsⓇの濱田京子です。
ひとりでのバリ島リトリートから2ヶ月が経ちました。
（ほんとうに帰国してから丸2ヶ月だ）
バリ島・コモド島のアセンションの旅についてはこちらに書いています。
ですが、一番大事なことはまだこちらもに、Bali Luxeのブログにも書いていませんでした。
この旅で起こったのは、思いもよらない「生まれ変わり」でした。
生まれ変わりの寺院 ゴアギリプトゥリ
ペニダ島にいくのには、ふたつの目的がありました。
ダラムペット寺院でパワーチャージ
ゴアギリプトゥリ寺院で生まれ変わりの洗礼
私が、いつもカーチャーターでお世話になっているWiさんに、「次はペニダ島に行こっかな～」と話すと、この２つの寺院がいいよ、と言ってくれたのです。
たいして調べもせずに、「なんかそれ、私行かなあかんっぽいな」と思ってリトリートに組み込みました。
当初は、バリアン（バリ島のシャーマン）が必ず行くところ、と聞いていたので、自然療法を活性化するために行くんだな！と思ってまたバリニーズマッサージがよくなったり、癒しの叡智にたどりつけるんだわ！とワクワクしていきました。
ペニダ島で起こったことは、表面上のことはこちらに書いてあります。
（Bali Luxeのほうのブログに飛びます。帰ってきてね、笑）
ダラムペット寺院
寺院にいくんだからもちろんマイ・クバヤ（バリ島の正装）を持参！
この日は、ペニダ島のニュピが明けた、1年で一番クリアな日でした。ニュピはバリ島でもあるのだけど、浄化のためのサイレントデイ。この日は観光客はこの島に渡れません。僧侶のみ。だから、私がいく前日に清められていたってことですね。
さらには、ダラムペット寺院はお祭りがあって、ペニダ島の神々が集まっている日だったとか。
この豪華なお供え！
普通の時はチャナンくらいのお供えしかありません。
ものすごいタイミングで行けた奇跡に、この時は喜んでいました。
その次は、海沿いを通り、次なる寺院へ。
ゴアギリプトゥリ寺院
この後ろ姿はガイドのWiさん。今回はWiさんも参拝。
「ダラムペットとゴアギリプトゥリに行けるなんて、キョーコはハートが強いね」って言ってましたね。
そんなに強力なんやぁと思ってわくわくして、
いってきまーす、って呑気に洞窟の中にはいっていったなぁ。
（参拝でなくても洞窟の中には入れます。最奥の寺院は、参拝者のみ。）
最奥の寺院にたどり着くまで、その手前の寺院もひとつひとつお詣りします。
この階段の上が参拝者しか入れない寺院です。
私たちは、このさらに奥まで行かせていただき、参拝しました。
そして、最後の仏教寺院も回って、ダラムペット寺院は終わり。
なんか祈りすぎて疲れたわ～と言って、呑気にミーゴレンを食べて、ダイヤモンドビーチで癒されていました。
ここからです！大変なことになったのは。
ペニダ島からバリ島に帰ってきたあと、私にいつも、次なる道を示してくださる日本の女性の方とお話していました。
私がサロンとスクールを順調にしていることを話すと、目玉が飛び出るようなことを言われました。
「京子さん、もうサロンとかスクールとかしている場合じゃないですよね。あなたの役割は…、なんていうか… マザーテレサみたいな感じですよね…。奉仕…。」
「え？もっかい言って？」くらいの感覚で、ちょっとボーっとしてしまいました。
仰っている意味がすぐには飲み込めなかったのです。
「奉仕って！？癒しのお仕事はずっと変わらないって思ってたけど、マザーテレサ級の奉仕ってなに？？募金とか寄付とかじゃないよね？？（それくらいはしてるけど、それくらいしかしてない…） それは、サロンとかスクールを辞めるってこと？？」
もう…、何が何だかわからなくなりました。
まだまだサロンもスクールも伸ばしていきたいと思っていたのに、それを道半ばで辞めて、お金ももらえない奉仕？
仕事なくなったら、何で食べていくの？どうやって旅に出るの？
いろいろ混乱…
とりあえず、仰って下さったことは頭の片隅においとこう…
思考がぐるぐるしだしたのか、潜在的なものがなにかうずうずしているのか、こんなに大きな変化を1日でしていることにも気づかず、そのあと1時間睡眠で登山に出掛け、沐浴して、、って、バリ島でも大きなエネルギーが動くことをさんざんやって、翌日の午後、ついに吐きました。
もう山の中で10回くらい吐いて、山道だからぐるぐるの道だし、その日のガイドさんにはゆっくりゆっくり車を走らせてもらって、瀕死でヴィラに帰ってきたんですね。。
これじゃリボーンじゃなくって、リバース！！
ま、その胃痛とも戦いつつ、次の日からコモド島に行ったのですが…。
日本に帰ってきてからも、その女性に言われたことがずっと気になっていました。
奉仕って？
奉仕って、日常を送りながら、公園のごみ拾いをしたり（最近してない…）、山にいったらごみを拾って帰ったり、災害がおこれば寄付をするくらいだったけど、、、そういう意味で言われたんじゃないと思ったんですね。
それからどんなセッションを受けても、奉仕、奉仕ってでてきます。
私のこの先のビジョンは、スクールをより深めていくことと、結婚して家族で自然いっぱいの場所にすむことしか思い描いてなく、なんなら70歳になっても「山の上に住んで、いろんな困っている人の道を開いてあげるねん」って、コンサルをするつもりで満々でした。（奉仕のように聞こえますが、ビジネス…笑）
だから、思ってもみないようなことを言われて、それから数週間、ずっと自分にむきあってきました。
どこで道を間違えたら私がマザーテレサをめざすんだ？？
私が目指したかったのは、経営の神様 松下幸之助だったのに…って
でもよく考えたら、30歳そこそこではそう言ってたけど、最近、「癒し」のことしか考えていないし、ブログにも、インスタにも「癒し、癒し」って書いています。
「癒しで方向性は間違っていない、でも何かもっと違う視点でこれをしないといけないんだな」って思いはじめ…
12月に入って、その方向性となるヒントを得ることができました。
「私にとってのマザーテレサはこういう人だ！〇〇さんみたいになればいいんだ！」ってようやく、長い長い洞窟から出てきました。
（しかも初めて、「この人みたいになりたい」っていうモデルが出来ました。）
具体的なことは、もうちょっとそれを進めてから書きますが…
いや～長かったし、まさに “生まれ変わり” でした。
そして、その“新しい方向性”にいきつくまで、たくさんの人からヒントをいただきました。
でも、そのヒントとなる“言葉”がどうもすんなりはいってこなくて、右往左往していました。
言葉を言葉でしかとらえていなくって、自分の中の叡智にあてはまらなかったのです。
でも最終的に、自分で自分の内面としっかり向き合ってみて、ようやく答えが自分の中から湧いてきました。
いまの段階では大きなことには着手していなくて、私が何をしていくのかまだここにはかけませんが。
この12月、サロンもスクールも、“生まれ変わり”と設定したのも、自分自身が生まれ変わりを体験中だったからです。
（わかってそしていたのではなく、これもなんとなく設定していた。）
この自分に向き合っている最中、「気軽な気持ちでペニダ島にいくもんじゃない。おもってもみなかった方向にいってしまう」とさえ思いました。
でも、最初に書いたように、1年で一番クリアな時に行くことになり、たくさんのペニダ島の神々に迎えていただいたことを考えると、「今がベストタイミング」としか思えなかったです。
頭では、私はまだお仕事としてサロンとスクールをしていきたかったんでしょう。
でも、魂レベルでは、「もう次の次元にいきたいよ」ってことだったんだと思います。
あ、だからといって、すぐにサロンやスクールを辞めるわけではないです。今そこまで具体的に見えていません。
ずっとこのことについて書けていなかったのは、「マザーテレサなんておこがましい」という謙遜と、「まだまだビジネスがしたい」という反発の気持ちからでした、笑
まったく「具体的にどうするか」を書いていないブログですが、10月のバリ島アセンションの旅の大きな報告のひとつとして
こちらに書き留めておきたいと思います。
でもじつはスクールのホームページが、地味に、地味に変わっていっています…笑
こんなことが起こるとは夢にも思わず、呑気にダイヤモンドビーチで癒される私
すごいぜ、ペニダ島…
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