龍のお導きで霊性アップ① 石鎚山編
大阪バリエステスクール
Bali SpiritsⓇの濱田京子です。
先日、お山開きの石鎚山(愛媛県西条市)に登拝してきました。
これで石鎚山に登らせていただくのは5回目。
先日の3日間に及ぶお山行に関してはすでにInstagramに載せましたが、今日はそのまとめと、8月24日~26日の龍の登拝についてのお知らせをいたしますね。
ご興味のある方はこちらもご覧ください。
メインInstagramはこちら
山・旅アカウントはこちら
両方ともフォロー大歓迎です。
(コメントかDMくださっていたら私もフォローさせていただきます♡)
お山開きの石鎚山
新月の7月3日、満点の星空を期待して頂上山荘を予約していたら、なんとその2日間に限り豪雨の予報。
前回の石鎚合宿について、石鎚山は2回連続の豪雨です。
合宿の時は台風並みの風で、ほかの人を連れていくのにはかなり迷いました。
今回は、一人でしたので、雨でも行く予定でしたが、「避難勧告」というハンデ付き。
まだハンデいただくほど登山慣れしていませんが…
一応、登山届出す際に親にも「石鎚山行くから」と言っていったところ、父親には「行く時期考えろ」と叱られましたね。
大きく心が揺さぶられながら、そもそも今回行くかどうかについて瞑想をしてみました。
そしたら…
“ 行きたい行きたい♪♪ ”
って、私の奥の私(つまり魂の部分)は激しく“行くアピール”をしてきました、笑
ですので「雨が降らないうちに頂上に着いてしまおう」という作戦で、腹をくくって早朝4時過ぎに大阪を出ました。
確かに「豪雨だから行かない」とか「そんな時期に行ってどうするの。景色も見えないのに。」とかの『思考』を取り除けは、お山開きの石鎚山は行きたいし、雨そのものはそんなに気にならない。
私たちはやりたいことをやるときに、「休みが」とか「仕事が」とか、「家族が」とか「天気が」とかついつい現実的なことを考えがちです。
現実的な状況は気になりますが、でも、本心はどうしたいのでしょうか?
行ってみたい、
やってみたい
チャレンジしてみたい
という気持ちを優先して行動に移したとき、仕事や家族や育児の「現実的なこと」はちゃーんと水面下で調節されるのです。
※私は裏方の仕事(会議)をキャンセルして、本心に基づく選択(山に行くという選択、笑)をしたとき、ちゃんとその会議に行けなかったフォロー(会社の人が直々に説明しにきてくれた)が入りました。魂の選択も、現実世界のことも叶ったんです。
だから、本心の望むままに行動することこそ、魂の喜びも、現実的な状況も叶うということは私もわかっているのです。
(でも登山は舐めてはいけないので、悪天候の登山はおススメしません。あくまで私の場合は…の話です。)
でも、実際は行くと決めても「せっかく満点の星空を期待して出発したのに」とか、「また雨か~、やっぱり石鎚山とはご縁ないかも」とか、脳内はマイナス思考だらけ、笑
それでも、「お山開きの石鎚山に行きたい」という気持ちと、「この雨にも何か意味がある、西日本最高峰の位置で、しかもお山開きというバイブレーションの中で、大雨にさらされるなんてこれ以上の禊はない!」という気持ちが優先されて向かいました。
そしていよいよ中腹の成就社に着きました。この時はまだ雨も風も大したことはなく、これは登れる!と確信しました。
ものすごい大雨の予報とは思えないほど、石鎚山もくっきり見えます。
晴れでもガスってたらこの景色は見えないんです。
石鎚山、期待させますね~、笑
準備を整えて(というかしっかりお詣りして)登拝スタート!
こちらは神門を出て10分のところにある遥拝の鳥居
泊りの荷物を持っているので、いつもよりキツイ登り。
さらにあと30分というところで雨がひどくなってきました。
(予報どおり)
登山はレインウェアさえしっかりしたものを選らんでいたら雨でもそんなに気になりません。
木々が傘替わりになって、都会にいるよりは雨に打たれる感じがしないんです。
おまけにマイナスイオンのミスト!
(中略)
※登山ブログではないのでね、笑 あくまでテーマは「霊性アップ」です。
そんなこんなで頂上到着!
展望なし!笑
石鎚山頂上の奇跡の絶景
お山開きの石鎚山は、頂上にある石鎚神社で石鎚の神様のご神像を背中に押しつけてご神事をしていただけます。
(御神像拝戴神事というそうです)
ご利益ありますね。絶対。
それでももう雨も本降りになって展望もないのでしばしお昼寝。
その間も、ピロリロ~と何度もエリアメールが流れます。
頂上はそれほどひどい雨でもないのですが、ふもとの村では一部避難勧告がだされていたようです。
夕方起きてきて外にでてみたら、雨は少し降っているものの天狗岳が顔を出してくれていました。
ガスってて天狗岳が見えなくても、じっとまっていれば晴れるもんです。
よく頂上に来て、展望がないからといってすぐに下山される方がいらっしゃいますが、ずっと見ていれば見せてくれるんですよ。雲はずっと動いているんだから。
私は持っていたパワーストーンを頂上の雨で浄化しながらいろいろとお祈りをしていました。
ここ石鎚山は、奈良の弥山に通ずるものがあります。
両山とも、頂上は「弥山」といい、万物の根源、宇宙の中心的エネルギーのことをいいます。
以前に、弥山に対してのお祈りをしたときに、水のエネルギーを流し、そのときに金龍がやってきてくれました。
それを思い出して、「金龍さん、どうかここにきて下さい」となんとなく口からでたのです。
山にいる龍への祈りであり、水の祈りでした。
お祈りが済んで、「自撮りして(山荘の)中に入ろ~」と思って後ろを振り返ったら、空が金色に光っていました。
下は雲、上も雲
その間が金色に光っているのです。
「え、ほんまに金龍さん?」と思ってこの神々しい風景を見ていると、真ん中が丸く光ってきました。
まさかまさかの夕日でした!!
下界は大雨で避難勧告、でも上空はさほど雨もひどくなくこんな神々しい景色をみられることができました。
夕日が沈んだあとは、雨も風もひどくなってきて、星空どころか展望は一切なし。
この夕日は奇跡の夕日だと思います。
金龍さんからのプレゼントですね。
…って書いているこの瞬間も、まばゆいばかりの夕日が後ろから射してきます。呼ぶと現れ、感謝すると現れる金龍さん♪
窓が汚いのは外です…あしからず、笑
もうこの景色を拝めるだけでも満足なのですが、頂上山荘に泊まると、石鎚神社頂上社の朝夕の拝礼にも参加できます。
大祓詞や般若心経を唱え、神主さんからのありがたいお言葉をお聞きします。
4日の朝は、「なんか人があまり来てくれないな~と思ったら、下界は豪雨なんですね」とおっしゃっていました。
下界の様子もわからないくらい、ここは世界が違います。
ご来光にはほど遠いですが、4日の朝焼け
そして、朝食を食べて下山準備をしていたら、頂上山荘の方が「天狗岳に行かないんですか?」と言ってきました。
天狗岳は絶壁の崖の向こうにあります。
この先っちょです。
「ガスってたら(視界が悪いときは)天狗岳には行くな」という定説を今まで守ってきていたから、天狗岳には今まで1回しか行ったことがありません。
「ああ、ガスが晴れたらいこうかな?」と答えると、「行けますよ、行きましょ!」て(一緒に行ってくれるわけでもないのに)けしかけるじゃありませんか。
でも、これはきっと神様の声だな、と思いました。
(頂上の人も、誰にも言っている感じではなかったしね。)
神様が、この人を通じて、「来いよ」って言ってるな、と。
それに「行けますよ」って言われたら行けそうな気がしてきました。
そうそう、ガスってるといっても5m先は見えるわけだし、行ってみよかな?自分の限界突破だと思って。と行ってみることにしました。
(真似しないでね、笑)
まだこの日は誰も天狗岳に行っていないから、一人で天狗岳に向かいます。
心細いというよりも、ワクワクしてきましたね。
で、難しいと思っていた天狗岳も、時間はかかったものの、けっこうあっけなく着いてしまいました。
あたりは真っ白。何も見えません。
でも、誰も来ないから、ここで天狗や石鎚の神様にお祈りとヒーリングをしばらくの間行っていました。
本当に誰も来なく、写真を撮る時間も含めて40~50分くらい貸し切り状態です。
人の多いお山開き期間中にこれはなかなかないですよ。
一人で標高1982mの位置でセルフタイマーで撮る怖さよ…笑
弥山(頂上)から人の声は聞こえるものの、ここはガスで閉ざされた空間。
一人で存分に楽しんで、弥山に帰ろうとしたとき、ガスが晴れました。
「あ、帰るの?じゃオープンするね」とお山が言っているようでした、笑
あっちがわ(弥山)とこっちがわ(天狗岳)がつながった瞬間でした。
天狗岳で存分に楽しんで、もちろん聖なるエネルギーも浴びて、それでも下山するのは名残惜しかったです。
雲海に浮かぶ天狗岳は美しかった。
雨の日の登拝も悪くない。
この神秘的な景色を見せたかったのかな?
(行事でもなければ、今までは晴れの日に日にちを変更していたのでね…)
こうして、頂上で満喫して、名残惜しみながらも下山。
午後には瓶ヶ森に行きたかったので急いで成就社に帰ってきました。
下山すると、お山開きの間だけ「現参の儀」というのをしていただけます。(料金はお心づけ)
登頂を祝して、石鎚山のご神徳をいだだけるみたいです。
「石鎚山は初めてですか」とそこの担当の神主さんに聞かれて、「(成就社だけというのも含めて)7回目です。去年の11月に初めて来て…」と答えると、「1年たたないうちに3回以上来ている人は珍しい!なんで?」と面白がって聞かれるので「過去世にご縁があるみたいで…」とこちらは本気ですが、冗談ぽく答えます。(それしか答えが見つからないから)
でも、「それでは念入りに儀式を行います」と言ってくださり儀式をしていただきました。
お山開の期間中、ここに集っていらっしゃる神主さんがみんなフレンドリーで「なんか面白かったな~」と思いながら、成就の中で私のお気に入りの場所にお詣りしにいきました。
成就社の祈りの場で舞ったり、お祈りしたりしていると、先ほど現参の儀をしてくださった神主さんがやってきて、「なんでこんな場所知っているの??」と笑いながら問いかけてくれます。
そのいきさつをお話すると、こちらの神主さん、その場所をよくご存じだそうで色々詳しいことを教えてくださいました。
私もその場所が、本当に祈りをささげるべき場所なのかどうか、確信がなかったのですが、この一件で私の中の疑問が一気に解決されて、次の道もまた開かれました。
初めてのお山開きの石鎚山は濃く、豪雨の予報のなか本心に従い行った甲斐がありました。
時間もおしていたので、またまた急いで下山して瓶ヶ森に向かったのでした。
石鎚山編が長くなってしまったので、この記事で8月24日~のリトリートの告知をしようかと思いましたが、瓶ケ森編とともに次に続きます(;^_^A
少しだけ下部に記載します↓↓
龍のお導きで霊性アップ ~龍神のひみつ~
8月24日土曜日~26日月曜日
※詳細は次の記事でお知らせします。
こちらのリトリートは少人数制で定員3名です。
登拝を通じて、自らの霊性を上げていくリトリートです。
龍のお導きを得ながら次元上昇をしていきます。
24日11時半ごろ西条市集合:瓶ケ森トレッキング
25日竜王山登拝
26日龍神への祈り(お昼前解散)
料金 37,800円(税込)
2泊の宿泊費、朝晩の食事代、リトリート参加費を含みます。
お申込み・お問合せはコチラからお願いします。
濱田京子と行くバリ島リトリート
バリ島にどっぷりつかる旅。
すべてバリ島にゆだね、自分の魂と繋がります。
自然療法を磨きたい方にもおすすめ。
10月中旬ごろ開催予定
質問やご相談もお問合せページからお気軽にどうぞ。
※リンク先のフォーム②をお使いください。
バリニーズマッサージの全てのコース
身近な人を癒したいプチサロン起業
本格サロン起業をめざしオーナーレベルを学ぶコース
バリニーズマッサージの神髄を究める
※「バリ・スピリッツ®習得コース」
ヒーリングを学ぶには
レイキエネルギーのエネルギーレベル ファースト、セカンド、サードごとに伝授と講座を行っています。
詳しくは こちら
大阪バリエステスクール
エステ起業スクール
Bali Spirits®
濱田京子