お役目その3 人と自然の調和、男女和合
大阪バリニーズマッサージスクール
Bali Spirits® の濱田京子です。
バリ島、那智勝浦(熊野)、諭鶴羽ときて、
お次は‥‥
また那智勝浦です、笑
熊野行き過ぎの件
今回は、メディスンホイールを学びに。
那智勝浦で、シャイニングムーンママさんに教わります。
以前に一度お逢いして、本当に尊敬できる女性、ネイティブアメリカンの血を受け継ぐ母なる存在です。
メディスンホイールは、魔法の輪、
自分の生命は、それをとりまく あらゆるものとひとつであるという考えに基づいており、お祷りや儀式などで使われます。
この世の全てのものは、必然で
繋がっていて、循環している
誕生し、成長している
生命のサイクル、生命の輪
海辺でメディスンホイールを作りながら、ネイティブアメリカンの考えを教わります。
ネイティブアメリカンの考えは、自然のものすべてに感謝をし、祷りをささげること。
太陽が昇ることすら「当たり前」と思っている現代。
人と自然とはもともとひとつであり、自然の中だからこそ人は生きられます。
が、いつの間にか人は、自然に感謝を忘れ、祷を忘れ、自分たちの都合を優先して生きるようになりました。
“メディスンホイールを学ぶ”2日間
始まりは、三輪崎から。
三輪崎の鈴島の前で、それぞれの祷り。
ネイティブアメリカンの祷り、アイヌの祷り、レムリアンの祷り、龍神祝詞などそれぞれ祷りをささげます。
そういえば、私の過ごした3月は、バリ島(バリ・ヒンドゥー)、ターラマントラダンス(ターラ菩薩、チベット仏教)、諭鶴羽神社(紫燈護摩法要、修験道)と、それぞれの“祷り”を学んだ1ヶ月でもありました。
「あれもこれも手を付けていいのだろうか」と疑問に思ったり、「どれかひとつキャンセルしようかな」という気持ちもありましたが、今回那智勝浦に来て学んだことは、「すべては自然への祷りであり敬愛」「すべての根っこはひとつ、繋がっている」
“お役目シリーズ”で書いてきたように、すべて繋がってきました。
いろんな部族がいて、国籍があって、宗教や思想があるのですが、それらはすべて繋がっていて、対立するものではないということ。区別する、境界をひくものではないということ。もちろん自然も。
そして午後、訪れた三輪崎の厳島神社。
ここでお詣りしたときに、神様の声が聞こえるまでじ~っと手を合わせていました。
そして、いただいたこちらの神様からの“お告げ”
「思いついたことを、(躊躇せず)すぐにやりなさい。」
そうそう、私は、これからの石鎚での合宿のことも、バリ島のリトリートの事も、「やろう!いや、でもな…」 と躊躇してしまうのです。(何でもすぐにやっているようでいて、けっこう普通の人です私も、笑)
この重い腰を上げなければいけないことは分かっているのですが、目の前の事も忙しすぎてなかなか取り掛かれていなかったり、新しい人間関係や新しい仕組みを作るのはチョット苦手。
さらに、仕事のことだけでなく、人への気遣いや、自然を慈しむことなど、「私が手をかけていいのだろうか…」と躊躇してしまうこともあります。
だから、こちらの神様は、「思いついたことを(躊躇せず)すぐにやりなさい」と言ったのだろう。
しかと心に留めて残りの時間をすごします。
そして、この日はすごい日でした!
三輪崎漁港で過ごした数時間のうちに、ネコザメ、ウツボ、ハコフグたちの完全なる干物(って言っていいんだろうか)が次々と私たちの目の前に表れました。
どこも欠けていない、完全な形です。
私が朝合流するまえは、車の下に鹿の角も落ちていたようです。
山と海の精霊さんたちの化身。
あまりにも目に前に、ポンとこんな完全な形で現れるものですから、私たちはこの意味について2日間真剣に向き合い、話しあってきました。
次の日、私たちは宇久井半島へ。
海の精霊たちからのメッセージ
宇久井半島に行く入り口の神社でご挨拶しました。
ここでもサークルになり、インデアンドラムを鳴らし祷り、その後瞑想します。
その時に先輩女神さんたちは、「龍(大蛇)があの半島の方に。」と仰り、「これ以上海を汚さないように」という生物たちからのメッセージを受け取られたようです。
私は、「木と岩がひとつになり、陰陽統合、男女和合」というメッセージが来ましたと。
先輩女神さんたちと違うのが出てきたので、「これで合っているかな?」と思いながら伝えました。
でも、「間違いはないから。それに今分からないことも後々わかるようになる」とママさんの助言で、この見たイメージも鮮明に心に刻みました。
その後、海の方へ。
ここでは、みな思い思いに過ごします。
鳶を観察しながら、貝殻や石を集めながら、それぞれが自然からのメッセージをうけとります。
(先輩女神さんからお写真いただきました)
端からみてると遊んでいるようですが、私たちは同じ時を過ごしながらママさんから学んでいるのです。
私も自分のもってきたストーンや龍の波動の入ったお水を日光浴させています。
そしたら急に、「この龍の波動エッセンス、海に撒こうかな」と思い立ったのです。
この龍の波動水は、「願いを叶えるドラゴンエッセンス」で、いつも持っているスプレーよりも効果の高いものを持ってきていたのです。
「撒くなら全部だな…でも勿体なくない?それで海に効果あるのかな?」 と様々な思考がよぎりますが、前日の厳島神社の神様からのお告げで「思いついたことはすぐやる」と言われたので実行することにしました。
この岩場のキワキワまで下りてきて、「海がキレイになりますように」と瞑想しながら願いを込めて、全部撒きました。
その後、もとの場所に戻って、終了のお祷りをみんなでします。
その時に、目を瞑っているまぶたの向こうで、私たちの前に表れてくれたネコザメ、ウツボ、ハコフグ、海の精霊さんたちが喜んで海に帰っていくのが映像で見えました。
あとから繋がったのですが、先輩女神さんたちが「龍があの島に…」というのと私達へのメッセージである「海をこれ以上汚さない」というメッセージ。
私の持っていた波動水の龍が、海を浄化してくれたことと、海を綺麗にすると一歩踏み出したことに精霊さんたちが喜んで海に帰って行ったのだと後から繋がりました。
「龍が叶えてくれる」といっても、何世代にもわたって海を汚してきた私達人間のやるべきことはこれからです。
大阪に帰ってきて、ある商品をネットで買おうとしたら、同じ会社の「全て地球に還る洗剤」とやらが目に入って、かなりお高かったのですが、もうあの海で約束したからには買うしかない、と迷わずポチっと購入。
私も今までずっとこのブログで、「自然との調和」「自然との調和」と言ってきましたが、うわべのキレイなところばかりでした。
ゴミの削減(削減というか、もうゼロにするくらいの勢い)、海、川を汚さない(まずは洗剤ですよね)というのを真剣にやろうとすると、「不便」とか「お金がかかる」という現実的な問題に直面します。そこは私も甘え甘えにユルくやってきました。
でももう「ユルく」では済まされない。これからは徹底していきます。
そして、もうひとつ。
私が瞑想中に見た木と岩のイメージ。
それは男女和合のメッセージでした。
メディスンホイールの学びのあと 私は一旦大阪に戻り、翌日「鹿の角拾い」というユルいテーマの登山ツアーで釈迦ヶ岳に行きました。
目的は山頂でのあるご神事。
なんせユルいツアーなので、ご神事なんてしていたら怪しく思われるかもと思ったのですが、ここも「思いついたらすぐやれ」という神様のお言葉通り、山頂のお釈迦様のもとでこっそりご神事。
ご神事とは、前日いった那智勝浦の海のエネルギーを、ここ山に繋ぐこと。
無事にお役目を果たすと雨が降ってきました。
実はこの日は、登山に適していないほどの雨予報だったのですが、いつもは慎重なガイドさんが「下山までは雨もちそうだから決行」と言ってくれたことで行くことができたのです。
ご神事終わってから雨が降りだすって、すごいタイミングでした。
そして、下山時に目にしたものは…
岩にしっかり根付いている木。
宇久井半島の神社で瞑想したときに出てきたイメージです。
岩は女性性。木は男性性。
海は女性性。山は男性性。
男女和合、成就せり!
自然の当然の原理を、私達人間は、不自然なものにしてしまいました。
男女をわけさせたり、自然と人間の間の境界をひいたり。
でももうそれも調和、和合の時代に入りました。
今までのやり方やあり方はもう変わらなければなりません。
この出来事が、3月30日
で、新年号「令和」が発表されたのが、4月1日。
私は今まで、神社で神様から聞いたことなど、「メッセージ」と書いてきましたが、なんだかスピリチュアル用語みたいで多用したくなくて、「お告げ」と今回はFacebookや、Instagramで書いてきました。
そしたら「令」の広域の意味は「お告げ」とくるじゃありませんか。
さらに、自然との調和と、男女和合。
「令」と「和」
このシンクロ具合に自分でびっくりです!
こじつけ??笑
最後のエピソードはおいといて…
人と自然の調和
まず日常の中でやるべきことをやりつつというのは当然ですが、その上で、自然、海、山あらゆるところを歩き、海の浄化、山の浄化。今まで女性が入られなかった部分にも、女性性のエネルギーを注ぎ男女和合。
自然との調和においては、やっぱり石鎚合宿や、バリ島のリトリートも必要ではないか!!との想いが濃くなってきました。
今回私が自然の中でママさんや先輩女神さん(男性もおひとり)と過ごしたことで、すべてが繋がっていったことを、私も私の事業ですることが必要なんだと再確認しました。
今までの事業(サロン、スクール)をやりつつ、しかもサロンを離れての新事業はかなり勇気がいりますが、ひとつひとつ歩みを進めるのみ。
調和と和合のために。
ということで、初夏の石鎚合宿、
10月のバリ島リトリートは実施します。
※バリ島は、スクール受講生、卒業生、石鎚合宿に参加の方から参加者を募ります。
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