ゴッドハンドへの道②
前回「バリエステでゴッドハンドになるコツ」の続編です。
タイトルが違うのに、①編、②編と通し番号をつけました、笑
洋書によくあるやつですね・・・。わかる人にだけわかればいい、笑
大阪バリエステスクール
Bali Spirits®の濱田京子です。
ゴッドハンドになるコツとして、「癒しエネルギーを高めること」と、「身体を識ること」だと、前回では書きました。
で、今日の記事では、癒しと解剖学ができるようになったら、さらに加えるといいコツを書いていきます。
バリエステがもっともっとお客様の体に行き届くようになるには、セラピストのイメージと言霊が欠かせません。
バリニーズセラピストが得ておくべき2つの力
イメージと言霊
バリニーズマッサージのトリートメントそのものの特徴は“圧”だといわれ、自分の体重をぐ~っと乗せていくのですが、そのときにセラピストのイメージと、使う言霊次第で、同じ圧をかけても、より身体は柔らかくなり、流れがスムーズになります。また身体が回復していくのが早くなります。
セラピストのトリートメント中のイメージと言霊は、ダイレクトにお客様の体に影響します。
一生懸命ほぐそうとすると、その一生懸命さが強さとなってお客様に伝わってしまい、かえってお客様の身体を緊張させてしまうこともあります。
また施術後に心地よい疲労感(好転反応)ではなく、ただの痛みや負担だけが身体に残り、「またバリエステを受けたい」という気持ちにならないこともあります。
反対に、筋肉がしなやかになるイメージ、身体をめぐる血液・水分・気がスムーズに流れるイメージができると、それほど一生懸命 圧を使わずとも身体はすぐに応えてくれ、身体がやわからかくなり、流れやすい身体になります。
前回解剖学を学べと書いたのは、このイメージが やみくも だと効果がないからです。
固くなった四頭筋がほぐれていく様子をイメージできますか?
身体の冷えている部分は触らずともわかりますか?
バリの自然のエネルギーを感じることができますか?
ここがゴッドハンドセラピストと、そうでないセラピストの大きな違い。
これを究めると、お客様の体に触れなくても、お客様の身体を癒し、凝りをとり、心の詰りもとることができるのです。
ほんの一部ですが、役にたつイメージと言霊を記しておきます。
<イメージ>
収縮している筋肉がやんわりほぐれる様子。
(解剖学が頭にはいっていることが必要)
身体の中の血液やリンパがぐんぐん流れる様子。
細胞がまあるく正常な形で、 細胞間が潤っている様子。
心の詰りがとれ、お客様のお顔がほころんでいく様子。
バリの自然の中で、トリートメントをしている様子。
バリの空、海、太陽、木々、鳥のさえずり、音楽、香り。
<言霊>
秘伝のため、ここには書けませんがポジティブな言葉をつかってください。
バリエステのためのイメージと言霊
Bali Spirits®のスクールでは、バリエステに有効な言霊をお伝えしています。
これはプロフェッショナルコース、ゴッドハンドコース、どちらを受けても同じです。
イメージングは、イメージをすることが苦手な人には最初は難しい。
プロフェッショナルコースでは簡単なイメージングの仕方をお伝えし、ゴッドハンドコースではそれができるまで練習を行います。
普段から「イメージをするのが得意!」「身体や心に有効な言霊を知っている!」というセラピストにはなんてことないこと!
コツさえつかんでしまえばこれほど簡単にお客様の身体を変えられる方法はないんですよ~♪
前回に書いた「癒しのエネルギーを高める」「解剖学を学ぶ(的確に使う)」から始めてもいいですし、まずは自己流でもイメージと言霊を使ってみて下さい。(もちろんポジティブなイメージや言霊を使ってくださいね。)
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