バリエステでゴッドハンドになるコツ①
今日は、バリエステでゴッドハンドになるコツを書いていきます。
大阪バリエステスクール
Bali Spirits®の濱田京子です。
バリエステでゴッドハンドになるコツは、基本のバリニーズマッサージができていることが前提ですが、癒しエネルギーを高めることと、筋肉系・骨格系 をマスターし、身体をテキカクに触れると、セラピストレベルはぐっと上がります。
癒しエネルギーを高める方法
今までずっと書いてきましたが、バリニーズマッサージの一番の特徴は“癒し”です。
ちょっとした気学を知っているかどうか、手の使い方を知っているかどうかで、手から放たれる癒しエネルギーは違ってきます。
むかしのバリ島の人だったら当たり前のように使っていた癒しエネルギー。
日本人が会釈をする感覚、何かあったら「すみません」というくらいあたりまえの感覚で、バリ島のセラピストは癒しエネルギーを使っています。(現代ではそれも失われつつありますが。)
だから、バリ島でバリエステを学んでも、「癒しエネルギーとは」とか「癒しエネルギーを高める方法」というのは教えてくれません。
慣れない人には全く未知のことと感じるでしょう。
ですので、Bali Spirits®では、ヒーリングエネルギーの伝授によって、誰でも高い癒しエネルギーを使えるようにプログラムを組みました。
(ゴッドハンドコースのみ)
そしてそのエネルギーをバリニーズマッサージにどう活かすかも学んでいただきます。
※プロフェッショナルコースでは、ヒーリング伝授は行いませんが、気を扱う上でのコツをお伝えしています。
そして、もうひとつのゴッドハンドになるポイント
筋骨系を覚え、的確に身体を触ること。
日本のセラピストの弱いところは筋肉系・骨格系です。
筋骨の名称を知らない方がほとんどなのですが、名称を知っていても的確に触れなかったり、知識を活かして人の身体にこびりついたクセ(つまり歪みや痛み)をとるところまでできません。
実は国家資格者ですら、人の身体を的確に触っていない方もわんさかいます。
(お勉強は試験のためだったのかと思ってしまいます・・・)
Bali Luxeにお越しになられたお客様でも、「毎週 整骨院に行っています」という方も、身体の歪みは一向に治っておらず・・・
まずは筋肉、骨格を覚え、的確に触れるようになること。
そして日常生活で生じる歪みや痛みをとる、それができて、セラピストとしてゴッドハンドのレベルになるのです。
※事故による治療などは行いません。
セラピストの役割とは、もう肩こりやむくみを一時的にとるだけではなくなってきています。
現代の人の身体が抱える問題はとっても深い・・・
多くのお客様が抱える根本的な問題は、身体と心の 滞りと詰り。
そしてその主たる原因は、偏った身体の使い方による歪み です。
身体と心の滞りや詰りは、バリニーズマッサージで、流れる身体に導くことができますが、これもやはり歪みや偏りがあると流れにくいもの。
姿勢が悪いと呼吸も浅くなり、気の循環も悪くなります。
で、これらをカウンセリングやアドバイスで「姿勢に気を付けてくださいね」と言ったところで、あいまいすぎて、お客様は何も気をつけてくれません、笑。
だから、まずはお客様の身体をしっかりとらえ、正しく整え、そして立ち方や座り方などの指導ができてこそ(さらには、お客様の力を抜いてあげてこそ)根本解決になるのです。
「気持ちい~」「癒やされる~」「スッキリした~」
解剖学や癒しのエネルギー云々を意識せずとも、バリニーズマッサージを施すと、殆どのお客様はこう言ってくださいます。
しかし大半のお客様は、また1ヶ月後にきて同じ痛みや疲れを繰り返します。
ゴッドハンドとは、トップクラスに上手いというだけでなく、お客様に同じことを繰り返させない、根本的なところに行き届く施術とカウンセリングができてこそ。
お客様は、真のセラピストを求めています。
Bali Sirits®のバリニーズマッサージ ゴッドハンドコースで、上級セラピストに相応しい技術と知識を学んでください。
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次回は、自分でもできるゴッドハンドのコツを書きますよ~。
お楽しみに!
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濱田京子