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サロン経営の本質② コンサルが必要な人とそうでない人

大阪バリエステスクール

Bali Spirits®の濱田です。

 

 

 

サロン経営の本質シリーズ2回目にして、「コンサルが必要な人とそうでない人」という核心に迫ります。

 

 

 

・・・っと、その前に、

前回からタイトルに「サロン経営の本質」と書いていますが、このシリーズでは、癒しのお仕事(リラクゼーションやエステ、ヒーリングなど)を主に始める方、またはその仕事をしているがうまく行ってない方に向けて書いています。

 

サロンはサロンでも、「癒し」とはかけ離れているお仕事には当てはまらないもありますので、それを加味してお読みください。

 

 

 

起業をすると、イヤというほどセミナーやコンサルのご案内がきますよね~。

 

 

 

そのセミナーやコンサルの案内の中には、自分の今までのやり方をくつがえされるような“よく出来たキャッチコピー”が沢山あります。

 

 

 

そういう上手いキャッチコピーを見ると、今まで成功体験がある方でも「え?私そんなのしらない!コンサルとか必要なのかな・・・」ってブレて来たりします。

 

 

 

私も自分のポリシーがあったにも関わらず、「私の知らないことを言っている人がいる。もっと成長するには私もコンサルがいるのかもしれない。」と思ったことがありました。そして少しではありましたが、セミナーを受けたり、短期間のコンサルも頼んでみたりしました。

 

 

 

けれど、根本的な部分で私の考えと一致しませんでしたし、大部分では自分のやり方のほうがよかった、と思うことがほとんどでした。

 

 

 

実際、自分のポリシーとは反することも、「これが正しい」と言いきられると、その先生のやり方を挑戦せざるを得ず、その時は大きく道にそれてしまったこともありました。

 

 

 

ただ、ここで「私が一番正しい考えです」というつもりはありません。

 

 

 

私が言いたいのは、「出来過ぎたキャッチコピーに惑わされて、“自分は何も知らないんだな”と思わないでください」ということ。

 

 

 

結局、自分のポリシーがあり、それで少なからず成功の階段を上っている方、そしてもっと成功するための行動を自ら起こせる方なら、コンサルは要らないのです。

 

 

 

少なくとも集中的な何か月かのコンサルティングは全く必要ないといえましょう。

 

 

 

自分に必要な情報をセミナー等で得るなどで充分かと思います。

 

 

 

つまり、コンサルが必要のない方 とは

・自分のポリシーが確立されている方

・1回のセミナーでも自分の有益な情報を精査でき、必要な情報のみをうまく活用できる方

・ネット上の情報(こういうブログも含む)を自分のサロンにあてはまるかどうか判断できる方

・自分でさまざまな方法を検討し、考察できる方

・実行力のある方

です。

 

 

 

で、逆に、コンサルが必要な方 についても書いてみましょう。

 

 

 

自分自身の主軸がさだまっていなくて(特に、何が売りなのかわからない方)、「上手いキャッチコピー」を見て、全て自分に必要なんじゃないかと思ってしまう方は、自分に今必要な情報をうまくキャッチできません。

 

 

 

こういう方は、自分の軸が定まっていないために、人のいうことに右往左往しがちです。

(すごーく悪い言い方をすると、起業系コンサルのいいカモです・・・泣)

 

 

 

さらに、自分自身が成功するまでのイメージが描けていないのに、小手先のテクニックだけを求めても、一貫性がなく常にセミナーやコンサルを受け続けないといけません。。

 

 

 

・自分の軸、ポリシーが確立していない方

・経営のなりたち(基礎)が分からない方

・いろんな情報にまどわされやすい方

・成功までのストーリーが描けていない方

・実行力がない方

・いい習慣がなかなか続かない方

 

はコンサルなどをうまく利用し、指導してもらいながら「上手い方法ではなく、正しい方法」を身に着け、実行に移していくことが必要です。

 

 

 

経営の全体像を知らずに「集客の方法」とか、ごく一部に特化した集客のテクニックだけを学んでも、それは物事のたった一角だけを知ったにすぎません。

 

 

 

また具体的な情報を発信せずに「続きはセミナーで」、「知りたかったらコンサル受けてね」というコンサルを安易に決めるのはNG。

 

 

 

自分の軸が確立していないのに、こういうセミナーやコンサルを受けるとますますブレてしまう可能性があります。

 

 

 

まずは、

①自分自身の軸を確立し

(ブランディング)

②経営の基礎を学び

③「どうやって、どのように自分がサロンをもち、店をやっていくのか」を具体的にプランニングし

④それを実行していくこと

が正しい経営の第一歩です。

 

 

 

自分の軸を定めることや、サロンの立ち上げをプランすること、そして実行に移していくことは、初めての人にはなかなか難しいと思います。

 

この点において指導が必要な方、自主的に実行できない方が、本来コンサルを必要とすべきなのです。

 

 

 

 

コンサルが必要な人と、必要でない人。

 

私自身も、ブランディング講座や、サロン経営論という基礎となる講座を持っていますが、その講座内容の一部をこうしてブログに書いています。

 

基礎が身についていて、実行に移せる方なら、ブログを読むだけで、ご自身のサロン経営に応用できると思います。

 

 

 

まずは、自分の軸があるかどうか、経営の基礎を知っているかどうか、成長成功へのイメージが描けるかどうか、実行力があるかどうかをよく考えてみてください。

 

 

 

自分の軸がわからない、ブレやすいという方は、ブランディング講座で自分の軸をしっかり確立させます。

 

基礎も実行力もない・・という方は、サロン経営論で、今まで目の前にモヤモヤしていたものが一気に先まで見通せるようになります。

 

 

 

サロン経営の本質は一度学ぶと、テクニックではなく、「実力」がつきます。

こういった基礎を学びながら、実行力や習慣をつけていくと、はじめから出来ていた人よりもよりスムーズな経営ができるようになります。

 

そこまでできると、これから先も経営していくなかで、あらゆる決断や判断ができるようになります。

 

 

 

Bali Spiritsでは、基礎がわからない、ブレやすい、習慣化できない、だれかに背中を押してもらわないと出来ないという方を、決してブレない、基礎体力、実力のついた、本質のわかっているサロン経営者に育てあげます。

 

 

※あなたに本当に講座が必要かどうか見極めるためにも、スクール同様、無料相談をお受けいただけます。

 

 

 

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濱田京子

 

 

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